生意気

生意気な主が生意気に語るブログ 車が好きで自動車整備士になるも職場環境が悪く8ヶ月で退職し現在フリーのwebライターとして活動中。自分の趣味のこと、フリーで生きていくには?自動車整備士(笑)とは?を発信中

【ペルソナQプレイ日記】ついにクリア!感動!ちゃんとペルソナだった

ついに『ペルソナQ』クリアしました〜!
迷宮の難易度の高さと時計塔の刈り取る者のウザさで、何度3DSを逆パカしようと思ったことか・・(逆パカって表現が懐かしい)

最後の迷宮である時計塔全部で9階あり、1〜7階までは比較的簡単に攻略ができたものの、8〜9階の仕掛けの手の混みようにより攻略にすごい時間が掛かりました。

でも迷宮のボリュームとしてはちょうどいいような感じです。『真・女神転生Ⅳ FINAL』みたいな無駄に広いダンジョンではなく、しっかりと攻略のしがいがある迷宮となっていたので、このゲームは凄いダンジョンへのこだわりがあったように思います。


時間

クリア時間としては67時間と、かなりのボリュームです。おそらく一通りの依頼もこなしてこの時間なので、掛かる人はもっと掛かるかもしれません。

今作はP3とP4のメンバーが集結するというまさに”お祭り”要素が見どころで、ペルソナファンならぜひプレイして欲しいゲームです!

P3とP4のメンバーが集結するということで、ゲーム内容も”お祭り”的なバランスかと思っていました。キャラクターも可愛くデフォルメされているから、もうこのゲームは緩くプレイするかな〜なんて気持ちで挑みました。

しかしそれは杞憂に過ぎず、ゲームとしての難易度もかなり高くちゃんと本編ペルソナの死の恐怖もありました・・笑

そもそもあのATLUSがヌルゲーなんて許すはずもありません。

ストーリーは感動モノ!

ここからはネタバレになるので、これからプレイしよう考えている人はよく考えて先をお読みください。


この物語で出て来る”善”と”玲”という登場人物。彼らは記憶を無くしてこの謎の世界に存在する八十神高校にいました。

この世界そのものは”善”の正体である”クロノス”が死んだ玲の為に作った世界だったのです。実は玲はすでに死んでいて、死の神であるクロノスが作り上げた。

玲が死んだのが12年前らしいですが、これらP3とP4どちらの時間軸なのかは不明ですが

各迷宮の最後の宝箱に入っていた人形や髪の毛は、玲の棺桶の中にいれられた物だとか・・
妙にリアルな感じがペルソナな感じ出してますね。


その玲を迎えに来たクロノスですが、玲の「生きたの?」という問いに対して疑問を持った善ことクロノスはその真意が分からずに、気まぐれで玲が思い描く世界を作り上げます。

なぜ文化祭だったのかは祭り=祀りであったと、物語最後に語られますが、やっぱりポップな見た目と合って、中身は非常に濃厚です

最後は、善と玲が共にあの世(ココらへんは明確に描写されてないが)に旅立ってエンディングを迎えます。善も元は神ではあったもの、最後には感情のようなものも目覚め、まさに人間として転生したような感じ。

そしてエンディングで流れる「changing me」は痺れました。ここで、川村ゆみさんと、平田志穂子さんの歌声を聞いて「ああ、自分ペルソナやってたんだなぁ」と実感することができました
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最後の善と玲が手を取り合って消えていくところはなんとも感慨深いものがありました。玲ちゃんは生前、優しい王子様と結婚したいと願うごく普通の少女だったようです。

よかったね、玲ちゃん

ペルソナらしいテーマ性

ひとまず一周目としてP4路線での物語をプレイしました。僕自身、初のペルソナが4だったのですごく思い入れがあったので。久々に特捜隊のメンバーでゲームができてすごく良かった。

この作品のテーマとして、僕が感じたのは「変わること」「生きる意味」だったと思います

変わること

まず「変わること」については、この世は必ず自分と他者が関わって、良いこと、悪いこと永問わず影響しあっていきています。そうやって他者から刺激を受けて自分もまた変わっていくことができると思ってます。

本編でもペルソナ3と4で、それぞれ仲間がいて、色々な戦いを経てキャラが成長をしていきます。3であればS.E.E.S内のメンバー、4であれば特捜隊のメンバー同士。

もちろん、本編でも彼ら彼女らは成長をしていきます。ペルソナQはそんな本編では描くことのできないキャラクターの別の描写を可能にした言わばアナザーストーリーです。

実際、この世界から帰ったらそれぞれ記憶は失って、ここでの記憶は消えてしまいます。しかし、作中でも風花が発現してましたが、「記憶は消えるけど経験は残る」という言葉

これはとても深いと感じました。

この物語の間、みんなで迷宮を進んで元の世界に帰ろうとする奮闘する傍ら、戦いの合間でS.E.E.Sと特捜隊のメンバーはお互いに刺激しあいます。

特に印象的なのが、天田と完二 やり取りです。天田は完二から「自由でいい」ということを教わり、完二は「教師になる」という自分の将来について考え始めます。

ココらへんは本編でもしっかりと描写されているので、こじつけ感はありますが、この世界での出来事が影響しているというのが感じられます。

特にこの後の天田をことを思うと胸に来るものがあります。荒垣も生き生きとしてるし、なんかペルソナ3のメンバーのやり取り見てると寂しい思いしかしません。


生きる意味

ここは「変わること」と対になっているような気がします。
玲が「私が生きた意味ってなんなの?」という苦悩を露わにします。善もまた玲の「生きた意味」について考えるようになって結果として善はクロノスという人格から開放され善として生きるようになっています。

「生きる意味」を善は何の為に生きたのではなく”君が生きた”ことだけで良いと答えを出しています。僕としてはなんとも曖昧な感じがしたものの、玲が生きていたから、結果八高と月高のみんなが出会え、いい刺激をお互い与えたので、変わることの根本だと思ってます。

アトラスゲーはこういった人生観に深く刺さるテーマ性が魅力だと思ってます。

今作はペルソナ3のテーマとしてあった”生と死”についての描写を持ちつつ、ペルソナ4の”友情”という面をうまく融合させた作品だと思ってます

生きたこと自体に意味があるという答えに達した善は、元・死神という立場ながら、”死”そのものにも役割を与えたような気がします。

玲が生きたことも、死んだことも意味があったという風に僕は思えました。

二週目もサクッと

今作は1つのゲームで2つのストーリーが遊べるようになってます。
僕が最初にプレイしたのがP4ルートでP4のメンバー が中心となって物語が進んでいきます。終盤はそれぞれメンバーの変化の描写が見られるのですが、本編ではみれなかった一面が見れるので、こういった面でもペルソナファンにはおすすめ

月高メンツとの掛け合いも新鮮で面白いのですが、やはり見どころは彼ら八高メンバーの新しい物語だとも思います。ペルソナ3と4をそれぞれ遊び尽くした僕からしたら、彼らの活躍がもう一回見れたので、プレイして本当良かったし何より楽しかった。

というわけで二週目からはP3メインでのお話。ペルソナ3は歴代からしてもメインキャラクターの現状死亡率がとても多いメンツだと思います(荒垣と主人公)

なので彼ら2人が生きている所を見れるのはなんとも感慨深いもの。

ペルソナ3の僕のイメージはどこか暗い感じであまり仲間仲間してない所でしたが、ペルソナQをプレイしてみてその印象はガラッと変わりました。ペルソナ4のメンバーが関わったことにより美鶴のキャラも徐々に砕けてきてるのが良いです

P3、P4両方のストーリーをクリアすることで、ベルベット3兄妹とも戦えるイベントもあるとのことなので、そちらを目指してP3はサクッとクリアしていこうと思います。


クリア後の引き継ぎ要素

気になる引き継ぎ要素ですが
  • 全キャラのレベル・ステータス・装備・転生状態
  • 所持金・一部アイテム・所持金
  • ペルソナ全書
  • テキペディア
  • 地図踏破率・地図データ
  • てづくりこ〜ぼ〜のアイテム
地図データに関しては別で引き継げるか選択できますが、ほとんどのデータを引き継ぐことが可能です。これによって苦戦していたF.O.Eなんかも比較的に簡単に倒せて攻略が楽になりそうです。

同じストーリーではないものの、あのダンジョンをまた初期状態から攻略なんて言ったら、非常に面倒くさいです。三兄弟と戦うまでも最低180時間くらいプレイしないといけないんですからね。

ちなみにペルソナ全書は今こんな感じになっています。
全書
終盤は比較的強いペルソナが作れるようになるんですが、どれも使えるので、しっかり育成してスキルも全部開放してから合体するようにしていたので、コンプとはまだほど遠いです。

ペルソナ4でバランスブレイカーとなったヨシツネさんもいらっしゃるんですが、弱体化されたとは言えやっぱり強い。

「デルタブレイカー」を装備してクリティカル発生率を上げての「八艘飛び」はほぼBOOST状態になるので、ラスボス戦でも非常に活躍してくれました。

二週目ではまだ作っていないペルソナを作成&育成しつつ進めていくつもりです。そのためには早く終盤まで持っていかないと。

今、「不思議の国のアナタ」を攻略中で、レベルが引き継がれているので、F.O.Eも全員倒しながら進めているんですが、これまた郷土展のF.O.Eとも戦わないといけないのかぁと思うとなんとも言い難い。

とりあえず、まだしばらく遊べるので、八十神高校の文化祭を楽しんでいきたいと思います。

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