生意気

ネット関係に勤める僕が生意気にも好きなことを語る備忘録的ブログ。好きな言葉は「急がば回れ」

亜人のテンポの悪さと佐藤という狂人

亜人最新11巻が発売され、いよいよ佐藤との戦いが始まるか?という期待感を抱いて購入した最新巻。

 

正直あまり考察という感じにはなりませんので悪しからず。

 

というのもこの亜人という漫画は少し特殊で、一巻の時には原作者がいたんですよね。そこから突然消えて、そっから中グダリ感が正直すごい。現在僕が抱いている亜人の感想はとにかくテンポが悪い。

 

今回はそこらへんについて言及していきたいと思います。

 

佐藤無双

 

佐藤つえー

 

これに尽きます。もはやこの漫画は佐藤が実は主人公なんじゃ無いかってくらい目立ってる。佐藤が亜人になったきっかけも明かされて元からチーターだったということが判明したわけですが、そこからさらに亜人の能力を得てからの彼の活躍はすごいです。

 

初回の戦闘でも、死んだらリセットして生き返るという亜人の特性をフル活用しての立ち回りは圧巻でした。そこから何かあるたんびに、佐藤が活躍する戦闘シーンが何回かあるんですが、終始無双すぎて逆に安心して見れる戦闘シーンです。

 

「どうせ勝つんだろ」という主人公のお約束をまさか敵である佐藤が実行している姿に僕はとても心打たれます。というかそう思う理由にはいかんせん、主人公の活躍のしなさにあります。主人公の永井圭はとにかく合理主義者で無駄な戦闘はしないし、そもそも戦闘なんて非効率だ!と言わんばかりに、戦う戦わないという立ち回りをしていて逆にうざい。

 

主人公気質では無いので、圧倒的に佐藤の漫画となっている一風変わった作品です。

 

主人公が達観しちゃダメでしょ

一巻当初、永井圭は頭のいいキャラであったわけだが、だんだんと「ただの頭いいキャラ」から「ただの合理主義者」に変貌していました。頭は切れるけど、戦闘は消極的という、あんまり面白くない主人公が出来上がりました。

 

別に主人公は熱血漢でないといけない!なんて言っているわけではないです。確かに今までとは違う雰囲気の主人公でその「従来とは違う感じ」というキャラ設定は面白いと思うのだが、物語的にどうしてもそういうキャラって目立たないのか、現状主人公サイドの活躍ってあまりないです。

 

「主人公は熱血漢で単調の力バカ」という風潮は、ありきたりでつまらないと思われるかもしれないが、案外このタイプの方が物語の中心人物的には映えるのかもね。

 

そう思わせてくれたのが「亜人」です。ここまでクールで合理的だと読んでてイライラしてくるわ。

 

さっさと戦うのだ永井圭。

 

 

 

アディオス