生意気

生意気な僕が生意気に語るブログ 自動車専門出、某ディーラー就職後8ヶ月で退社 好きなことをやることに努めてIT業界へ このブログでは日々思ったことや僕の好きなゲームやマンガのことを書いていきます

「22年目の告白−私が殺人犯です−」がかなり傑作でした

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僕はカイジの映画から、藤原竜也さんのファンです。

そこまで熱狂してはないですが、比較的好きな部類に入ります。

 

映画「カイジ」の地下帝国の名台詞「ありがてーキンキンに冷えてやがるっ・・!!」を居酒屋でビールを頼むたんびに真似するほどの大ファンです。

 

そんな藤原さんファンということもあり、この僕はこの映画を見に行きました。

 

なんかいい感じに予告動画で気になってしまったんで、こりゃ見に行くしかねぇぞと。

 

予告が良くっても、意外と大すべりパターンの映画が多いからなぁ、なんて期待半分の気持ちで見ていたんですが、物語が進むにつれて、この映画の面白さというか魔力がじわじわとやってきました。

 

 

 

先が読めなさ過ぎて物語に集中できた

映画って、長時間見ていると、プツッと集中力が切れる時があるじゃないですか。

 

見ていると、グダグダになって、見ているのが疲れる瞬間があるのだが、ことこの映画に関してはそれが全くなかった。

 

君の名は。」もずっと集中して見れたので、あれも良映画だ。

 

最近ではYouTubeなどの動画産業のおかげで短時間で見る映像ものに慣れてしまったせいか、どうにも長時間ドラマなどを見ることが難しくなってきている。

 

最近の流行りもののドラマを見ようとは思うのだが、最後まで見切ったものはあまりない。

 

逃げ恥すら半分くらいしか見ていないのだ。

 

 

 

あらすじとしては

 

阪神・淡路大震災地下鉄サリン事件が発生した1995年、三つのルールに基づく5件の連続殺人事件が起こる。担当刑事の牧村航(伊藤英明)はもう少しで犯人を捕まえられそうだったものの、尊敬する上司を亡き者にされた上に犯人を取り逃してしまう。その後事件は解決することなく時効を迎えるが、ある日、曾根崎雅人(藤原竜也)と名乗る男が事件の内容をつづった手記「私が殺人犯です」を発表し……。

 

引用:映画『22年目の告白−私が殺人犯です−』 - シネマトゥデイ

 

1995年に起きた連続絞殺事件が時効を迎えた22年後の現代に、突如として現れた犯人を名乗る男、曾根崎雅人(藤原竜也)が事件の告白本である手記を出版することで、世間はそれに振り回されるところから物語は幕をあける。

 

この展開からすでに引き込まれてしまった。

 

ネタバレはなるだけ避けたいのと思うほど、よく組まれた展開でした。

 

連続殺人事件の犯人が自ら告白本と称し、本を出版するという狂気のも似た行動であるが、それは世間は過剰に反応し一種のブームメントを起こしていた。

 

実際、こういった犯人が手記を出す例は、現実にもいくつかあった。

 

有名なとこで言えば、2009年に逮捕された市橋達也容疑者による手記「逮捕されるまで」などがある。

 

 こちらも懺悔本となっており、当時の彼のリアルな描写がなんともたまらん。

 

 

 

なぜ曾根崎は本を出版したのか?

これは物語のネタバレにも繋がりますので、あまり言及は控えておきますが、「懺悔である」と、物語中で曾根崎は語っています。

 

本の出版にあたり、記者会見を開いたり、発売後のサイン会を開催したり、世間をやたらと賑わすことばかりする曾根崎。

 

都内の病院で院長を務める山縣の病院に曾根崎が訪れるシーンがあるのだが、その際も、付きっきりだったマスコミ群を引き連れての登場。

 

これにより、テレビ中継されさらに世間を賑わすことになったわけだが、その理由も物語中盤で明かされることとなる。

 

今回の映画において、この曾根崎の動向がキーになってくる。

 

ただの謝罪であるならわざわざ告白本なんか出さずしてできるものの、彼はわざわざ世間を賑わす行動をとる。

 

それはなぜなのか・・。

 

 

この時の告白本がなんと実際の本になって発売されております。

映画で出ていたビジュアルそのもので。

 

 

 

これは映画の余韻を残しておくにはちょうどいい代物。

少し欲しいと思ってしまったが、映画を見た後に、文字を読むのは展開を知っているだけに、少し辛い部分もある。

 

 

(調べて見ると映画と少し違っているらしいですね)

 

 

 

とりあえず見にいってください

 

今年かなりオススメの作品です。

 

サスペンスものではあるものの、中盤まで常に謎の展開で、しかも犯人が最初から登場してしまうので、事件を再度かき回して意味がるのか?と思っていたが、そんな気持ちを踏みにじるほどの展開に驚かされた。

 

テンポよく進む展開が非常に気持ちよく、全く観客を飽きさせません。

2時間ほどの時間がほんとあっという間でした。

というより、2時間という尺を感じさせないほど、凝縮された作品です。

 

 

最近の映画こうでないといけないと思わされました。

 

先述しましたが、如何に観客を飽きさせないかが、今の映画に求められるとこ。

 

なのでこの映画のようなテンポの良さは非常に大事です。

 

無駄な日常シーンを挟むよりも、全てのシーンに意味があるストーリーが、映画をよく見せるためのコツのようなものだと思いました。

 

 

アディオス。