生意気

「好きなことを仕事に」するメディア構築。社会不適合者が贈る雑記ブログです。自己啓発、社会情勢、自動車が好きなゆとり世代

 MENU

僕はこうして会社を辞めた。会社に縛られることから自由な道へ(後編)

f:id:canworks:20170607145105j:plain

 

ここまで読んでくださってどうもありがとうございます。

いよいよ最終章です。

 

ちょっと自伝みたいで書いていて面白いんですが、傷が癒えてきた今だからこそ語れることです。

当時はかなりしんどかったですよ。

ですが今はストレスフリーで自分を尊重して生きているんでかなり気持ちは楽になりました。

 

ここからは僕がどうやって仕事を辞めたのかが激白されますが、先に言っときます。かなり卑怯でクズみたいな辞め方です。

参考にはできませんが、追い込まれると人って思いもよらない行動に出るんです。

 

それでは最後、後編スタートです。

 

 

 

ブログが軌道に乗ったら会社を辞めるつもりだった

 

今はこの「生意気」というブログを運営していますが、実はこれの前に同じくはてなブログの無料の方で、チマチマと記事を書いていました。

 

僕は音楽が好きだったんで、音楽に特化した僕の好きなバンドをただ僕なりに紹介するだけのブログでした。

 

僕は活字を読むのが好きで、本だけに留まらず、色んなブログや情報サイトを見ていました。

 

basement-times.com

 

まずはこれ、ご存知な方も多いはずの「地下室タイムズ」

ここのライターの石左さんの文章が好きで、すごくリスペクトしてました。

あそこまで突っ込んだ文をかけて、表現の仕方や、使う言葉のチョイスなど、完全にサブカル受け良しの文体ですね。

 

出社する前の時間で、現実逃避がてらめちゃくちゃ読み漁ってました。

 

 

www.shellbys.com

 

めちゃくちゃ言及してしまい申し訳ないんですが、星川崇さんのブログ。

バンドマン情報メディアということで、音楽の情報に特化したブログであることに加え、ブロガー向けの記事も多数書いております。

始めた当初めちゃくちゃ参考にさせてもらいました。

 

カテゴリー「ブログのこと」は結構面白いです。

そして僕の浅はかな知識を抉られてしまうという。

 

さて、こんだけ僕は音楽に特化したサイトばかり見ていたおかげで、音楽系のことをツラツラ書いていこうなんて思っていました。

 

当時はそうでした。

 

今は、それだけだとアクセスアップには繋がらないとわかり、雑記ブログとして運営しております。

僕は音楽が好きだと言っても、所詮それはリスナー側であることには変わりありません。

もっと深みに入るにはやはり色々なこと書かないとなと思い、今は雑記ブログとして運営しております。

 

 

 

さてさて、話は戻りまして当時のこと。

 

僕が阪口さんの本を読んで感化された後に、ブログを始めたのが2016年10月。

そして僕が仕事を辞めたのが2016年12月(正確には翌年1月末)。

 

もちろん、ブログで収益なんて全く出ていません。

 

僕が突如として辞めたのには、とある事件がキッカケなのです。

 

 

 

僕のロッカーが失くなる事件

 

年末シーズン。仕事は落ち着きを取り戻し、会社は年越しモードに入ります。

僕の居た会社は、ちゃんと年末年始は休みがありました。

確か6日ほどだったと思います。

 

そんな年の暮れ。

我が会社でも大掃除が始まります。

 

工場内を綺麗にしようというもの。

 

もちろん、僕は下っ端でしたから、あれこれやらなければいけません。

 

しかし、どこをどうやればいいのかわかりませんでした。

このころの僕の状況は、リーダーからの指示で、ほとんど誰も僕を相手にしてくれない状況になっていました。

と言ってももちろん完全にシカトを食らっていたわけでもありません。

 

しかしそれでもわからない。

そんなとこどうやって掃除すんだよと思う高いところにある、真っ黒にくすんだ換気扇なんか、どうやんねんといった感じで、僕はまた何もせずにひたすら洗車をしていました。

 

 

そんな中、ついにリーダーからお声が掛かる。

 

「ロッカー室掃除しておけ」

 

 

ついに下った僕への命令。

みんなが着替える時兼食事を食う場所になっているロッカー室の掃除を命ぜられたわけです。

 

だが、年末にも関わらず、車がバンバン入ってくるもんですから、僕はなかなかロッカー室に行くことができませんでした。

 

するとロッカー室から掃除機の音が聞こえてきます。

 

見ると、リーダーが自分で掃除をしているではありませんか。

 

そうか、遅かったから僕はもう用済みなのか。

そう思い、溜まりまくっている洗車をこなしていったわけです。

 

しばらくしているとリーダーが僕の元へ近寄ってきます。

その面は明らかに怒りをあらわにした表情である。

突如、僕にビンタが飛んできたかと思えば突然。

 

「テメェ掃除しねぇんだったらロッカー使うんじゃねぇ!!!」

 

そう言った後に、ロッカー室に向かうリーダー。

何か不穏な空気を察した僕は「すいませんすいません」と言い、金魚のフンよろしくその後ろを追いかけます。

 

そしてリーダーが僕のロッカーの前まで来たかと思うとおもむろに僕のロッカーを開けて荷物をどんどん出していきます。

 

何をしているんだこの人は?

 

とても冷静にその姿を観察しつつ、内心スッゲーことが起こる予感を背景に僕はただ黙ってその光景を見ていました。

 

そしてそのまま僕の荷物を隣の部品庫まで持って行ったかと思うと、空いているラックに僕の荷物をドスドス投げ入れます。

 

タダならぬ状況。僕はただ唖然とそれを見るしかなかったです。

 

そして最後に僕のネームプレートをそのラックに貼り付けリーダーが一言。

 

「今日からお前ここで着替えろ。ロッカールームに入ってくるな」

 

 

 

 

 

その日僕の居場所がなくなりました。

 

 

 

 

年始、会社に行けなくなる

工場長もその状況を知っていたものの、特に注意することもなく、そのまま年末年始の休みに突入するわけです。

 

休み自体は最高でした。

それなりに満喫して、ああ、このまま会社行かなかったらどれだけ幸せなことか。

 

そう思い、僕は年を越します。

 

ここで一つの決断が。

 

僕は年末の休みを利用し、アキバのソフマップで3万円で中古のレッツノートを買います。

もちろんブログ用。

 

そしてはてなの有料プランに切り替えブログを一新。

ドメイン取得も済ませて、アドセンスの申請も出しました。

 

 

僕の決心は、来年には仕事を辞めることです。

 

そのために、本腰入れて、ブログをやっていこうと決めました。

そして2017年。「生意気」を立ち上げます。

 

このブログ。今年入ってすぐに始めたんです。

もちろん見られてなくてもいい。とりあえず続けること

 

それをモットー日々精進して行くと決めました。

 

そこから、僕の思い描くライフスタイルの妄想開始です。

 

あれこれ考えて行くうちに、だんだんと仕事に行くのが辛くなって来ます。

 

僕のロッカーがなくなったこと。また来年からあの日々が始まるのか。嫌だ。

 

 

そんな風に思ううちに、あっという間に休みの最終日。

その日の夜は猛烈な吐き気に襲われます。

まさに拒否反応というやつです。

 

こんなことならいっそ死んでしまいたい。いや、死ぬのは嫌だから3日くらい死にたい。

 

そんなことを考えているうちに夜は明けました。

そして会社に向かう時間。

 

車通勤なんですが、どうにも気分が悪い。吐き気がする。

 

途中のコンビニでトイレによって吐いてスッキリしよう。

そう思い、コンビニのトイレに入りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこから1時間ほど、その場から動けませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

気がつけばとっくに始業時間は過ぎていて、会社からも連絡が来ている。

すごい回数、電話は鳴りますが、それでも全くその場から動きたくありません。

もう出るもの出なくなったにも関わらず、僕はずっとトイレでえずいて、嗚咽が止まらなくなりました。

 

 

 

会社に行きたくない。もうどうなってもいいから、あそこにだけは行きたくない。

 

 

 

吐いているのか、泣いているのかよくわからない状態のまま、後続の方もいたので、そのコンビニを後にしました。

 

その後は、何を求めたのか近くの病院の駐車場に車を止めて、ずっと泣き続けていました。

 

もう何でもいい。どうにでもなって欲しい。

 

 

あの時ばかりは地震が起きてもいいし、誰か僕を殺してくれとさえ思いました。

 

初めて起きた事象に、僕の頭は追いつかなくなっていました。

 

その後、親からも連絡は来て、いよいよ工場長との電話にも出ましたが、泣いていてろくに会話すらできない状態でした。

 

その電話で辞める旨を伝え、もう行きたくないとも伝えました。

 

 

完全にバックレ退社です。

 

二十歳過ぎた人間がやるにはとても幼稚で、クズみたいな辞め方ですが、あの時の僕には逃げる以外の選択はできませんでした。

 

もしもあの時、無理して会社に行っていたらと思うと、今でもゾッとします。

恐怖体験風な喋りになってしまいましたが、その出来事があってから、僕は会社という環境に対して、ものすごいトラウマを持っています。

 

今でも、バイトですら、どこかの環境に属するということがとても怖いです。

 

なおさら1人でもできる仕事を求めるわけです。

 

 

 

自由な道へ

 

その日の僕の記事がこれなんですが、案外平常運転な気がします。

 

こんなことがあっても、一応記事は残しておくあたり、意識は高いはずです。

 

www.namaiki-100.com

 

 

なぜ「人の夢」なんて意味ありげなタイトルにしたのか今となっては不明ですが、この時、結構、精神イってました 。

 

周りに対してはケロッとしていたんですが、内心どうしようもない気持ちでいっぱいでした。

 

やりきれない気持ちであったり、逃げたことに対する後ろめたさであったり。

 

ですが僕が選んだ「逃げ」という道は果たして間違っていたのかと時節思う。

 

もちろん、全部が全部、僕が正しいというわけではない。

社会的評価からしたら僕は”クズ”である。

 

ろくに仕事もできない。やらない人間が、最終的にバックれて会社を辞める。

挙句、挨拶もなしに。

 

ただもうこうなったら、一度自己都合主義で言わせてもらうが。

 

 

 

辛かったら逃げてもいい。

 

 

 

完全に開き直りである。

しかし僕の人生、僕視点で言ってしまうと、マジで辞めれてよかった。

 もうほんとにもう、あんな思いは二度としたくない。

 

書いていて少し気分悪くなったんで、やはり完全には拭いきれていない。

 

 

今の僕は本当に自由だ。

経済的には、完全には満たされていないまでも、ストレスなんて感じていないし、今はライターの仕事もある程度、自由に選べるようになっている。

 

果たして本当に会社に勤めることが正しいのか。

人によっては意味を見出せている人もいる。目標に向かって自分のやるべきことに取り組んでいる人もいる。

 

しかし、現在、今の会社で辞めたいとか、不満があるなら一歩踏み出して辞めるべきだ。

 

嫌なことを続けていても、それはなんの解決にもならない。

僕は会社を辞めてもなんら不安はない。

 

僕がそうなりたいと決めたから、あとはそこに向かっていくだけ。

 

僕がこのブログで伝えたいことは一貫して一つある。

 

自由に働くことは可能なんだ

 

 

僕はこのブログを通して、その可能性を証明していきたい。

 

「好きなことを仕事に」

 

 

僕が芯に据える、一つの生き方だ。