生意気

元・自動車整備士の現・Webライター。ノマドに憧れる僕が人生観や仕事観について語るブログ。

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カッパが現れた時、ぼくはどうするか。

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日本にはたくさんの妖怪が住み着いています。

ろくろ首、雪女、ダイダラボッチ、座敷わらし、ぬらりひょん、リモコン隠し、ちん毛散らし等々。

被害に遭われてる方も何人かいることだろう。

自分は妖怪リモコン隠しの被害によく会う。欲しい時に手元に無いイライラは想像を絶するものだ。テレビが見たいのにリモコンが無い。寒くてすぐにでも暖房をつけたいのに、リモコンが無い。探している間、徐々に寒さが体を蝕み、やがて凍傷で生き倒れる。想像したら恐ろしいことだが、いつも寸前のとこで見つかるから、今日もなんとか生きている。本当に奴らは時と場面を選ばない。もし、風呂上がりの時だったらと想像するとげに恐ろしい。ついでに現れるのがちんげ散らしだ。風呂上がりで散らかせられたら溜まったもんじゃ無い。とてもじゃないが勝ち目がみつからない。

 

対処法としても、絶対そんな散らし野郎とは友達になろうとも思わないし、一緒に体操なんてしようものなら、あそこがツルッパゲになってしまうだろう。誰だ、あんな奴でも友達になろうとしているやつは。

 

妖怪と言っても、いろいろいるわけだが、今回の議題は「カッパ」だ。

カッパ。何かと誤解されがちだけど、禿げたおっさんをカッパというのはちと違うぞ。

カッパは水辺にしか現れないが、ハゲはいたるところに出現するので、注意が必要だ。

ちなみに僕、こんなハゲディスってはいるが、ハゲ治療も専門でやっているので、薄毛でお困りの方、ぜひお気軽にご相談くださいませ。

 

さて、セールストークはこんなところにしといて、今回の本題に戻ろうと思う。

 

 

カッパ。多分日本人のほとんどの人が知っているであろうカッパ。

むしろ知らない奴はいったい何者なんだ。そっちの方が妖怪だわ。

 

そんで今回、もしも突然カッパに遭遇してしまったら、僕はどう対処するだろうという妄想に基づいてまとめたものになる。武井壮さんばりのシュミレーションにシュミレーションを重ねた結果を綴りたいと思う。

 

 

ーシュミレーション其の1 水辺ー

 

基本的に奴らは水辺に現れる。僕の地元にもカッパ池という池があるが、そこにはカッパが住み着いており、入ってきた人間を池に引き摺り込み、襲う習性を持つらしい。其の池の周りはなぜか木の塀で囲まれており、人の侵入を拒んでいるかのようにできているので、カッパがいる説はあながち間違いではないと思っている。

 

そんなわけでもしも池の辺りなどでカッパに遭遇した時の対処法を考えた。

基本的に奴らは水辺での活動を余儀無くされる。理由は頭の皿だ。

カッパは基本的に戦闘力がズバ抜けて高いらしいが、その圧倒的強さに相反して、弱点も存在する。

頭についた皿の水分が無くなると死んでしまうらしい。その皿の形状は諸説ある。一般的によく見かける食器タイプのお皿。これだったらば、コケさせれば簡単に水は無くなるだろう。というかこのタイプの皿であれば戦闘中の激しい動きで徐々に水分が吹き飛んでいってしまうだろうが、一体どうなっているのだろう。

次いでのタイプがドーム型のお皿。つまり蓋があるタイプのカッパだ。たまに傘を被るタイプも見受けられるようだが、そういった蓋をしてる系のカッパは厄介だ。どうやって水分を無くすかが、勝負の分け目になる。あいにく、お皿が頭部についているという設定のおかげで、太陽に晒されやすい位置にあるため、蒸発させることは可能だろう。

その際は、水分の補給に行かせないために徐々にだが、水辺から遠ざけないといけなくなる。河童のその時の状況次第だが、むやみに水辺から遠ざけようとすると、こちらの戦法を見破られ、あまり遠くまで追ってこない可能性もある。そのため、戦闘中、もしも本当にヤバいとなったら、逃げるのも手だ。その際、決して背中を向けてはならない。河童の技の一つに尻子玉を抜く技が存在する。俗に「シリコドレイン」と言われる技だ。これは古来より伝承で言われてたことだが、よく水死体が上がった時なんかに、「河童に尻子玉を抜かれたんじゃ・・。」なんて村長格の人間が言ったりするが、それを危惧してのことだ。戦闘中は絶対に背を向けてはならない。肛門にあるというその尻子玉は魂と一緒とされている。なぜ肛門にそんな玉があるのかは諸説あるが、男の場合だと合計3つの玉を宿していることになる。男は守るものが多い。

 

 

 

ーシュミレーション其の2 街中ー

 

河童には大好物が存在する。

そう、きゅうりだ。

現代の技術の進歩により、野菜などの作物が一年中採れるようになり、キュウリの収穫時期は主に夏頃と言われているのに、もう一年中食卓に並ぶようになっている。

だがその利便性の反面、農薬爆撒きにより、その野菜の栄養価が軒並み減少傾向にあるのが今の日本の現実だ。栄養価は戦後の野菜と比べ、20分の1だったり10分の1だったりと諸説あるが、減少傾向にある。もともとキュウリには栄養がないとも言われているが、それでも全くなかったとは言い切れない。そんなわけなので、カッパもさぞ残念だろうとは思ったが、そうでもない気がしてきた。

 

そもそもカッパはキュウリが好きという設定はどこからきているのか?

 

キュウリには水分が多く含まれているので、水分補給にはもってこいだろう。持ち歩ける固形の水筒のようなものだ。カッパが水の近く以外で活動する時のエネルギー補給剤としては機能することだろう。しかしだ、この設定間違いではなかろうか?

私は様々な文献を読み漁り、その設定の根源を探そうとしたが、ついぞ探し当てることができなかった。

 

なのでここはキュウリが好きという前提で話を進めていく。

 

さて、先の話の農薬爆撒き栽培法により、キュウリは一年中取れるようになった。

収穫時期は夏頃というのもあって、カッパとしては外出するには少し不利な時期だ。

だが今、それが解消されてしまったので、一年中外に買い物に出ていけるようになった。つまり街中でのカッパエンカウント率が上がっているということだ。これはかなり人間的には痛いところ。

カッパは普段その妖力で人間と何一つ変わらない姿で、街中に溶け込むことができるが、何かのアクシデントにより、万が一戦闘になってしまった場合はどう対処すべきか?

 

まず、すでにキュウリを購入した後か前かで状況が変わってくる。

もし購入した後だった場合は戦闘は不利な方に行く。ホームコース外での戦闘により、水分補給がままならなくなってはいるが、その手にはキュウリを持っている。これでいつでも水分が補給できるようになっていからだ。そうなっては必死に削った皿の水分を回復させられてしまう。

なので狙うんであれば購入前が理想だ。そうなれば薬草を持たない勇者よろしく袋のネズミだ。ここぞとばかりに皿を狙おう。

 

ただこの時にカッパは、生命の危機に瀕するため、とても必死になる。

スーパーや大きなモールで戦おうものなら、甚大な被害につながる恐れがある。

奴らの基本戦闘スタイルは相撲らしく、隙の無い戦いを見せる。相撲といえば動きが緩慢で張り手一本押し出しなイメージがつきまとうが、実はあの戦闘スタイルは非常に優秀なのである。

まずその姿勢。前傾に倒れこむそのスタイルは最もバランス取れた体制で非常に踏ん張りもきくため、前方からの攻撃には大体対処できる。後ろに回ろうものなら、どちらかの足を軸にし、簡単に方向を変えることも可能なので、結果前方で攻撃を受けることになるため、攻撃が通じないも同然だ。

おまけに攻撃手段である張り手。

奴らの手は水かきが付いているため、その打撃ポイントの範囲が非常に広い。

攻撃は一点に集中したものの方が強いのだが、カッパのその戦闘スタイルは、完全の守りの方。

しかし奴らの必殺技である「シリコドレイン」は完全に相撲関係なしに発現できるため、実質攻守両方優れたスタイルになっている。

 

正直街中だろうが、水辺だろうが御構い無しに奴らは強い。

 

 

ーまとめー

結果どうシュミレーションしても河童の戦闘スタイルが非常に優れているため、勝ち目を見つけるのが難しい。しかし臆することはない。人間には文明の利器がある。

何かしらの能力を好きに付与できるのが人間の強みだ。そして人間は圧倒して数が多いいので、もしもの時は周りの人にも戦闘に参加してもらおう。そうなったら文字通り百人力だ。カッパに圧勝できる。「シリコドレイン」もSPなどの使用制限もあるので、そんな頻繁にはうってこないはず。なので安心して戦闘に挑もう。

それじゃみなさん。カッパにあった時は冷静に対処してくださいね。

 

 

アディオス。