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生意気

「好きを仕事」にするメディア構築。自己啓発ネタから社会情勢、自動車業界、趣味である音楽、漫画のことを発信します。日々精進。

「錬金」を読んで、テクノロジーの進化にすごくワクワクしてる。

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「心が自由になれば、金も権力もいらんのや!」

作中で、登場人物の一人が語る言葉ですが、まさにその通りだなと、思いました。

この言葉は、著者、堀江貴文氏の言葉だと思うと、彼は決して拝金主義なんかじゃないんだなと思います。なにを今更!て話ですが、どういうわけか、未だに彼を拝金主義だとか言ってる輩をちらほら見かけるので、もうほんとそういう奴らはなんというか。

どうにも見かけだけや、噂程度の知識でディスってるやつを見ると、心底腹が立って仕方がない。気にしないのが一番なんだろうけど、まだそんなできた人間ではないので、なんとかしてわかりしめたい。そんな気持ちから、今回の記事を書いているところは少なからずある。

 

まぁ、まず人柄を知ってというとこと、ある程度、発信者の声には耳を傾けて欲しいと思う、僕なりの考えです。そしてただの自慰行為のは変わりありません。悪しからずご容赦ください。

 

 

 

ー感想ー

 

大前提としては、自分で読んでもらいたいってのがあるので、あまり多くは語りません。今回のこの小説は、今までの堀江貴文氏の小説シリーズ「成金」「拝金」からなる3部作目。

僕これあとがきで知りました。

最近になって堀江氏に興味を持ち、彼のコンテンツを色々読み漁ったりしているので、小説も初めて。正直、小説を書くというイメージがなかったので、どんなもんかと、若干、斜めから見ていました。そして、読み終わった後の感想としましては。

 

非常に面白い。

 

思ってたほど、というのが本音ではあるが、意外とストーリー設定などもしっかりしていて、伏線も張ってあったり、ストーリー自体、だいぶ凝っていた印象。

堀江氏自身、ITに精通があるので、そこらへんの話がほとんどを締めていて、彼の脳内で考えたのであろう未来の日本の姿が映し出されている。

自動化が進み、セグウェイの未来形であるグレインホースという機械が出てくる。

この堀江氏が予測する未来の姿に、僕は心を打たれずにはいられなかった。

彼が思い描いた未来はまさしく理想であり、そうなるべきだと考えさせられる。

まずレジの自動化は当たり前。それにより、よりスムーズな買い物が実現でき、今、話題にされている、「Amazon Go」のようなイメージ。

さらにグレインホースという未来の乗り物。大方セグウェイを想像してもらえばよろしいかと思うが、それ。いずれバイクという移動手段が無くなると書かれてたのですが、バイクもいずれは趣味の乗り物となるのでしょうかね。僕自身、バイクが好きなので、ほんの一部しか乗らなくなるのかと思うと寂しい気持ちもします。ですが正直、セグウェイがこれからもっと進歩して、自動運転なり、自動ブレーキ、果ては勝手に障害物を避けるなどの機能がついたら、そりゃそっちにみんな移るわ。とは思った。合理的発想すぎて、そんなバイクに対する憐れみが萎んで、むしろグレインホースみたいなもの推進派になってしまった気がする。

技術の進歩は確実に暮らしを良くしていくなと納得させられた。

 

 

そして、おおよその話の展開だが、これはほぼノンフィクションとして見てもいいのだろうか?僕はITの分野に関してはあまり詳しい方ではないのだが、この作品で展開される話は、現実のIT革命と被っているような気もする。てか著者自身が、そう一えいるのだからそうなのか。

 

登場人物や、会社名は、ほんのチョット捩っただけで、絶対あの会社だろ、絶対あの人だろ、とわかるようになっている。

最近IT分野に興味を持ってきた僕としては、わかりやすい教科書。入門書的な感じで見ていいのかなとは思った。

 

途中で、あまりにマニアック過ぎる会話が出てきて、オイオイオイオイオイと困惑させられたが、これわかる人にはニヤニヤしている展開何だろうか。

 

登場人物は割と少なくって、キャラ名など覚えやすくてよかった。無駄に名前ついてるモブキャラとかいると、間を空けて出てきた時、誰だねんこいつってなりかねないから、それがなくてよかった。主に主人公と、主人公の師匠と西島さんくらいだったからな、主に。後、女。

 

女との性交渉の場面も非常にリアルに細かく描写されていたので、没頭しやすかった。堀江氏の女性事情については全然把握できてないんだけど、実際のとこどうなのだろう?子育てに関心が無いという発言をこの間、見たので、結婚願望みたいなものは特に無いんだろうけど、やはり女は必要なのだろうか。ムムム。

 

 

そうそう、言い忘れていたのだが、この作品は今流行りのタイムリープもの。

最近では「君の名は。」や「時をかける少女」など、タイムリープする作品がヒットの要因になっていたりして、欠かせない設定の一つになりつつある。

時を戻すというのは、人類にとってタブーなことなのかどうなのか議論別れるところではあるが、この作品のある人物が、そのタイムスリップを可能にしてしまっている。そこで過去に飛ぶのが主人公になるのだが、そこで現代の歴史、状況が二転三転していく様が、どうにも複雑。

 

確かに本来の道筋とは違う時間軸で、時代が動いていてしまっているので、主人公自身ああだこうだ言っていたが、「悪くない」って言ってるのは笑った。これ完全に著者の言葉そのままですよね。

 

僕はこんな未来はありだと思ったし、そうなったら楽しいだろうなって思いながら、作品を読んでいました。変な話、猫型ロボットにワクワクしていた幼少の頃の気持ちが蘇ってきた感じがしました。空飛ぶコプターまではいかないまでも、そんな時代がきたらただただワクワクするな。そう思って、この作品、すごく面白かったっです。

 

堀江氏のようなイノベーター思考の方々の発言は、批判ばかりが降りかかります。それは理論上仕方のないことなのでしょう。出る杭は打たれるじゃありませんが、自分も少しでもイノベーター側にいたいと思う人間なので、こんな方々の言葉一つ一つを吸収して生いきたいなって考えています。生存者バイアス的な考えではあるのかもしれないが、少なくとも成功者はいるし、敗北者の話に耳を傾けても、自分の足を引っ張るだけだと思ってる。自分はもっと先を見て見たいと思ってる・・・・。

 

 

て何を言ってるんだ。とりあえず「錬金」面白かったですよーと。

そんな読書感想文でした。

うん金賞。

アディオス。