生意気

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シュレディンガーの意味とはなんぞや?Brian the Sun『シュレディンガーの猫』の良さに語る!

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シンプルだけど、どこかインパクトさえ感じさせるジャケットのアルバム。ブライアンのジャケって、全て芸術ですよね。アーティスティックな雰囲気がブライアンには合います。

 

今回は、Brian the Sun(ブライアン・ザ・サン)インディーズ最後の作品とされる、2nd  mini album『シュレディンガーの猫』を語りたい。

 

僕このアルバムが何気に好きで、一番好きかと問われれば選べないけど、結構好きなアルバムです。言っときますが、僕めっちゃブライアン大好きなんで、どのアルバムも大好きですよ。その中でも、結構好きな位置に来るのがこの『シュレディンガーの猫

 

この前の『Brian the sun』も”神曲”が収録されてたり

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”白い部屋”もどうしようもなく好きなんだけど、『シュレディンガーの猫』に関しては、シンプル過ぎて好きという感じ。

 

シンプルって言い方が適切かどうかわからないが、僕はこのアルバムはしっかり聴き込んでいるつもりだ。ちゃんと音を一つ一つ聞いてどっぷり浸かっていると思うぞ。

何より、音の面で、圧倒的にいいと思った。特にギター。

 

シュレディンガーの猫って何?

このアルバムのタイトルにしてリード曲として収録されている「シュレディンガーの猫

聞きなれない人がほとんどでしょうが、この意味って知っていますか?

 

量子学の思考実験のお話なんですが、簡単に言ってしまうと「箱の中に入れた猫は、生きているし死んでいる状態でもある」と言った話です。

 

正直、理解しがたいと思うので、もう少し詳しく解説していきます。

 

青酸ガスが50%の確率で発生する装置と、猫を箱の中にいれた場合、その箱の中の猫は生きている状態と死んでいる状態が重なった状態にある。とした思考実験なわけです。

 

実際にはそんな実験は行われていないので、動物愛護団体に問題視されることは無いですが、なんとも不可思議な現象ですね。

 

この生きていながら死んでいるという状態を、森くんは表現したかったのかな?とも思います。とても哲学らしい話ですね。

 

ちなみに勘違いされやすいですが、「箱を開けるまで死んでいるか、生きているか分からない」という話ではないですよ。

 

さて、それではアルバムのレビューの方いってみましょうか

 

「都会の泉」

アルバム一曲目の”都会の泉”。ギターの音が重なるリフがあるんだけど、そこが絶妙に気持ちがいい。森くんと真司くんのギターが絡むのってあんまない気がするし、なんだか新鮮。この曲、インディーズの頃から、あったらしいのですが、その頃の音源を持っていないので、聴き比べることができないのが非常に残念。もっと昔から知りたかったほんとに。

 

「half cab」

続いて二曲目の”half cab”。こいつめっちゃ好き。多分一番好きアルバムで。

タイトルのハーフキャブって、おそらくスケボーの技の名前だと思う。ボーカルの森氏が、スケボー趣味なので、その兼ね合いかと。

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かっちょええやろ。

森くんは、ちょこちょこ神曲のMVなどで、スケボーを披露しているが、うまい。

僕も多少かじりましたが、結構勇気いるかも、トリック決めんの。

 

さて、曲の方ですが、ブライアンらしいテクニカルな曲に仕上がっています。

相変わらずのリズム隊の難しさ。

新曲の”パトスとエートス”もそうだが、ドラム泣かせな曲が多いように思う。

まあそれも駿太氏のテクニックあってのことだろうが。

 

それにしてもみんな演奏がうますぎる。”パトスとエートス”はその真髄を垣間見た気がする。

 

 シュレディンガーの猫

続いては三曲目”シュレディンガーの猫”。このアルバムのリード曲であり、MVも作られている。

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これも何気にドラム鬼だよな。ずっとリズム同じで、Aメロの部分、結構器用なことしてたり。

 

よく言われるのがサブにパンチがないだとか、いまいちという意見が多いこの曲。

言われてピンと来なかったが、何がいけないんだろうと、よく聞いてみるも、わかるのはそのドラムの正確さ。

実際ドラムやってないんであんま言えたもんじゃないんだけど、素人耳で聴いても、すごい綺麗かつ正確って感じ。

 

あ、サビに盛り上がりがないって話か。そこらへんはよくわからないが、まあいいんじゃない?

 

かっこいいし。

 

同じ夢

そんで4曲目、新曲である”同じ夢”。このアルバムだけど、既存の曲3曲、新曲2曲、計5曲の構成になっているのだが、そのバランスもまたちょうどいい。

しかも、既存、新曲、既存、新曲、既存といういいバランスで曲順がなってる。

古参のファンも飽きさせないような構成なのかな?

でも全部いいと思うぞ俺は。

 

曲自体はバラード調の、森くんの十八番的ナンバー。

森くんの作るメロディはどれも綺麗で、バラード調の曲は、どれも好きだ。

”はちみつ””白い部屋””同じ夢””月の子供”

 

どれも名曲といっても過言ではないレベル。彼のメロディセンスはなぜもっと注目されないのか。

ちなみに、”月の子供”ムッチャ好き。天才だろ、あれほんと

 

虹 

最後、5局目。

名曲の声が高い”虹”。

聴いたが最後、あなたもブライアンにハマることでしょう。

虹という曲は、森くんが失恋した時に書いた曲らしいが、非常に良曲。

前半の神曲扱いだろ。

そんくらい良い曲です。アルバムを通して聴いた時、この曲で締まるのだが、その時の余韻はとても心地いいものになる。

この良さわかる人いるかな?

 

すんごい良いから本当にこのアルバム聴いてほしい。

短いが故に感じる良さがある。

 

 

あえてここで「シュレディンガーの猫」をレビューしたのは、僕の中にあった喋りたい欲が噴出した結果です。

 

本当にいいものは口コミで言います。

 

 

さて、今日はここまで。

 

 

アディオス