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生意気

元・自動車整備士が綴るブログ

マイファスがどれだけ必死かすっごい伝わってきた映画。全心【ネタバレ・感想】

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2月17日公開のマイファスのドキュメンタリー映画。「ー全心ー」を観てきました。

何が良かったかって一言で言い表すなら全部と言えるし、全編通して彼らの全てがさらけ出されてて、まさにタイトルにある全心”心の全てをさらけ出す”の意味に沿った内容。生々しいバンドの様子が見れて、とても新鮮に感じた。

 

あのすごかったらしい武道館の映像も多少見れたので、自分としては良かった。

欲を言えば、武道館の映像化を望むが。

 

わずか2週間限定の、公開される映画館も限られるこの映画だけど、動員はどのくらいいくのだろうか。

そして、この映画で、どれだけの人が彼らの熱量にやられることだろう。

映画館の来場客は、もちろん自分だけではないし、いろんな人が来るとは思ってはいたが、この映画を見にきている人は皆、マイファスのファンで好きで来てみいるのかと思うと、少し感動した。普通の映画と違い、何となく観にいこうで観にいく映画では無いと思うので、皆それなりに彼らに関心を寄せてきているはずだ。

 

さすがにもう武道館バンドだ。一郊外の映画館に人を動員するくらいなら余裕だろう。それにしてもあれだけの人数を熱狂させるのは本当に素晴らしいことと思う。

武道館の映像も観れるのだが、やはり見ると聞くではだいぶ違う。体感の規模で感動の大きさも左右されると、改めて痛感した内容。

 

あの場に行けなかったこと、多少悔しく思う。

ただ、それを抜きにして、映像だけでもその場の熱意というか、彼らのプレッシャー含みで、すごくリアルに感じれたのは、本当にすごいと思う。武道館を観に行って、この映画を観てしまったら、感動もひとしおだったことだろう。普段決して見ることのできない、彼らの裏の顔が見れ、そこで起きるメンバー間の葛藤や叱咤も、本心のせせり合いのようなもので見れて、ドキュメンタリーの真髄はこれだと肝を冷やす。

 

そう言えば、マイファスの映画の割に、もう一つ、とあるバンドが深く関わりを見せた。

 

Pay money To my Pain

 

2012年の暮れに、ボーカルのKが急死、その後も根強いファンを残す伝説的バンド。日本のラウドロックを引っ張る存在だっただけに、当時のKの悲報は、ロックファンの間で、とてつもない影響を及ぼした。

 

マイファスの楽曲に”Someday”という曲がある。これはそのKに向けて歌った曲。MY FIRST STORYというバンドにとって彼の存在がどれだけ巨大だったかが嫌でもわかってしまって、ここら辺はどうにも涙を誘わずにはいられない。

バンド名をくれたこと、hiroがどれだけ、彼に期待していたか、信頼していたか。信頼とはまた違うかもだけど、かなり大きな存在だったことは間違いない。

 

映画見終わった後、マイファス聴きたい衝動と同時にPTPも聴きたくなった。

 

そんでラストは武道館公演の様子が映され、その裏でのメンバーの様子なども見れる。

 

ここでもう涙ブワァだった。

かなり熱い。これ生で見た人マジ羨ましい。

ぶっちゃけ、父親のくだりは完全にどっかで見たことある感じだったけど、それでも完全に涙を誘えた。

 

ただ最後にhiroが言った言葉が、全てなのかなって思う。

まぁ、そこは是非、劇場にてお聞きください。

 

ほんと見る価値あるよ。

 

 

アディオス。