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生意気

「好きを仕事」にするメディア構築。自己啓発ネタから社会情勢、自動車業界、趣味である音楽、漫画のことを発信します。日々精進。

スケラッコさんの「盆の国」を読んだら色々思い出した事件。

今更感否めないが、スケラッコさんの『盆の国』を読んで、何とも言えない感情に蝕まれたので、この作品について書こうと思う。

 

 

 

今更かよ!なんて言われるかも知れないが、確かに読んでて季節違いではあった。

場所は「六堂町」という架空の田舎町が舞台だ。その町に住む”秋”という中学三年生の少女が主人公。彼女は霊が見える体質で、お盆に帰ってくるご先祖様、通称「おしょらいさん」とこの町では言われる存在を認識することができる。

 

よくある作品ではある。舞台設定も、お盆の田舎町で起こる不思議な物語というSFモノ。

 

 

「もうずっとお盆だったらええのに。」

ご先祖様もみんな帰ってきて、疎遠になってしまった友達とも会わなくてすむ。そんな思いから浮かんだ妄想が現実になり、同じお盆の日を繰り返すようになってしまった町で、”秋”と、謎の男性”夏夫”だけが記憶が残ってしまう日常。

 

最近流行りのタイムリープものな感じではあるが、物語中の設定や”夏夫”の正体が明かされていくとこなんかは、謎が少しずつ解かれてゆく感じで、面白かった。

 

繰り返される8月15日は、毎回毎回違う日常になっていき、徐々に現実が狂って行ってしまうのだが、そこら辺の若干の不気味さをかもしだしていたのは非常に良く、切なさを感じた。

 

こういったひと夏の冒険物は、いつ読んでいてもワクワクするものだ。登場人物は至って明るいのだけれど、作品がもつノスタルジーさが相まって、どこか「ぼくのなつやすみ」を連想させる。

ぼくなつも夏の定番で、毎年やりたくなってしまうのだが、いくつになってもあの夏の雰囲気には自然と胸が躍ってしまうもの。

 

こういった田舎の夏休みをテーマにした作品は、自分昔からよく読んできたなぁ、ふと思い出した。

小学生のころの読書感想文で、課題図書として出版されている本を避け(昔から王道を避ける癖がある)、あえて中古本の中から、自分の直感で選んだ本を読書感想文のネタにしていたのだが、毎回”夏休み”ものだったのを覚えている。

 

 

 当時これ課題図書だったやんけ。

これももうどんな話か忘れてしまったけど、ひと夏の冒険系だったのは間違いない。

軽くあらすじ的なのに目を通したのだが、108匹ものキツネと戯れるような話らしい。やばい。全然思い出せないぞ。

でも、子供ながらにすごいワクワクして読んだのを覚えてる。これの影響で家の近くに森までキツネ探しに行ったもん。

 

 

あともう一冊あるんですけど、どうしても名前が思い出せない。

確か東京が舞台なんだけど、小学校高学年の男のこと、低学年の女の子が出てくるお話で、確か女の子の方が引っ越すだかで、色々冒険ごとが起こるみたいな話のやつ。

 

非常に昔の記憶なため、全然思い出せないでいます。どなたかお心当たりのある方、情報くださいませ。

 

題名が〇〇〇の夏休みっていう、夏休みが題名についてました。それくらいしかおぼえとらん。

 

もっかい読んでみたいなと思うばかりです。

 

なんだか作品関係ないぶっ飛んだ話になってしまいましたが、定期的にこういった夏休み冒険ものを読むと、いいですね。昔の記憶がバッと蘇って生きて夏が来るのが待ち遠しくなる。

 

 

まさに「お盆のままならいいのに」だ。

 

かといっえずっと暑いのも勘弁かも。

 

 

さて、レビューというよりは、読んでいて色々思い起こされたっつー話でした。

 

最近コンビニによく置いてあるの見たから気になって買ってしまいました。

 

みなさんも夏のあのノスタルジーな雰囲気を呼び覚ましたいなら、ぜひおすすめしたい漫画です。どうぞ。

 

 

アディオス。