生意気

ネット関係に勤める僕が生意気にも好きなことを語る備忘録的ブログ。好きな言葉は「急がば回れ」

Ykiki Beatが活動休止。現代インディーロックを担った伝説のバンド

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Ykiki Beat活動休止のニュースを見て、居てもたってもいられなくって語らせてもらいます。

 

最近これといって目立った活動がなかった彼らが昨年末をもって活動を休止するという。

 Ykiki Beatは昨年末をもって、活動を休止することとなりました。新しい音楽を生み出すこと、そして活動を通して新しい人や音楽と出会うことは、常に刺激的でした。多くの魅力的な経験に感謝しています。

引用: 

http://ykikibeat.tumblr.com/

 

これが公式サイトにあげられた彼らからの言葉になるのだが、なんとも呆気カランとしている。

ライブ情報等のページも削除されており、バンドの活動自体をなんだか無きものにしたいような気配が見られ、何か裏があるとしか思えないような状態だ。

 

 

Twitterの更新も昨年夏に更新したきりなので、このころから何かあったのか?

 

ライブの情報等を追っていなかったので詳しいことはわからないが、少なくとも活動に消極的になっていたのは感づける。

 

 

微妙な最後になってしまったYkiki Beatというバンドだが、自分はこのバンドは、日本における現代インディーロックブームの立役者だと思っている。

 

今回はそこら辺を話していきたいと思う。

 

 

異様に高かった彼らの期待度

 

youtu.be

 

いやまあカッコいい。

これが彼らの代表曲になるわけだが、この曲が、なんとあのASIAN KUNG-FU GENERATIONのごっちにプッシュされ、一気に知名度が上がったように思う。

やっぱ影響力のある人の言葉は違うな。

 

 

そんなこんなで瞬く間に有名になり、日本においてのインディーロック大注目株に成り上がっていった。

 

世間ではシティポップなんて言われたりするが、そのシティポップという括り。如何様か?と思う。

 

cerosuchmosが立役者だよ!という声も上がってきそうだが、自分は何としてでもYkiki Beatを推すよ。

 

そう。ここであげた各バンドの活躍も、Ykiki Beatの注目あってのおかげだと思う。

確かにceroはテレビ出演し、SMAPとも共演したりと露出は多かっただろうが、彼らの魅力はそういった大衆的魅力ではない。

 

 

海外でも評価される確かな実力

彼らはインディーでありながらも、海外へむけた活動も大変活発だった。

 

ロンドンで活躍するデュオ「Summer Camp」や、

youtu.be

 

オーストラリアのバンド「Last Dinosaurs」との共演など、

youtu.be

 

世界中広く活動を続けていた。

ちなみに自分はラストダイナソーズが好きなんですけど、このニュース聞いて当時驚いたわ。

洋楽好きならきっとハマる。おススメです。

 

そのほか、様々な海外バンドのオープニングアクトを務め、確実に経験を積んでいくことになる。

 

インディーロック系のバンドだけでなく、国内のハードコアバンドとも対バンしていたり、何かと視野は広いように思う。

 

若干22歳ながらもこの経験の多さは正直、驚異的。

 

若いうちから色々見れるのはでかいと思う。

それら経験を通しての今回の活動休止だと思うと、納得いく。

 

 

 

話題性があったから好きなのか

 

自分がYkiki Beatを聴いたきっかけが、ごっちのツイートからだった。

 

自分は生粋のアジカンっ子。アジカンを聴いて育ってきたようなもんで、もはや憧れや尊敬という感情はとうに通り越して何も思わなくなっている。

 

良いほうでですよ?

 

なんかもう偉大すぎて憧れとかの概念が希薄になってきて、自分なんかがアジカンはバイブル!とか言っちゃうのがなんだか恐縮すぎてなんも言わないだけ。

 

それでもごっちが自分に与えてくれる影響は大きくて、ごっち語録を熟読して、彼の好きな音楽は全部自分の好きな音楽になってきている。

 

彼女か!もしくは恋する乙女か!!

好きな人の音楽を聞いちゃう系女子か!!!

 

なかなか気持ち悪い感じだが、そんな不純な理由で、Ykiki Beatを聴き始めたんですが、普通にハマりましてね。

 

suchmosceroとかはあんまピンと来なかったのにこのバンドは自分の琴線に触れる何かがあったようで。

 

ボーカルの声か、ギターの音作りなのか。

 

ただ、他のインディー系と比べるとどうにもシンプルなように感じた。

 

youtu.be

https://youtu.be/lfETQNfBAD4

suchmosに関しては少し派手すぎる。

確かにシティポップと言われる所以だ。キラキラしてる。そして普通にカッコいい。MIYAVIに通ずるカッコ良さだ。

 

youtu.be

 

ああ、ごめん。全然いいと思う。

こういう音に日本語って合わないよなぁ、なんて思ったけど改めて聞くといいと思う。カッコいい。

 

youtu.b

カルアミルクに似た印象を受けたがこれは思い出補正が入っているのだろうか。

 

岡村靖幸的フォーク魂感じてしまって潜入感から聴き始めてしまいそうだ。

 

 

そしてYkiki Beatである。

彼らに関しては、これといって特出すべきところが見当たらない。

 

Ykiki Beatの記事のはずなのに、ここがいいんです!!ていうのが出てこないなんて。自分の目の付け所の無さを呪う。

 

ただ、そんな何も無いが、いいのかも知れない。

 

先にあげたとおり、彼らはいろんな景色を見てきている。

 

それでも一貫として自分らしさを保っていたように思う。

アレンジのシンプルさ、リズム、演奏の拘りなど。

 

彼らの良さは、そんな飾らなさだったように思う。

 

だから今、活動休止となって、多方面から悔やむ声が上がっている。

彼らの音楽が残した爪痕がいつまでも残るようにと願う。

 

音楽は、死んでも、辞めても残るものだから。

 

Ykiki Beatがいつまでも聴き続けられるような音楽でありますように。

 

アディオス。

 

 

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