生意気

ネット関係に勤める僕が生意気にも好きなことを語る備忘録的ブログ。好きな言葉は「急がば回れ」

音楽イベントといえばフェス!個人的に思うあれこれ

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近年、CDの売り上げ低下や、ストリーミング配信により、ミュージシャンの音源自体での収入が減っているなんて景気の悪い話をよく耳にしますが、逆にライブやフェスの来場者数が上がってきているという話を聞くようになりました。確かに、家で好きなバンドの音源を聞いて一人ヘドバンをしてブチ上ったり、外でイヤホン越しに聴きながら曲に合わせてPVごっこに興じたりと音源のみで十分に楽しめたりしますが、やっぱり音楽は生で聞くに限ります。
CDなどと違い、ライブ会場でしか感じられないミュージシャンの熱量や、その場でしか味わえない一瞬の音。
本来音楽というのは、その場で感じて楽しむものなんだと、ライブに行くたびに思います。
 
そんなわけで今回お話ししたいのが、音楽イベントのド定番。音楽フェスについて。
 
僕が実際に行って思ったフェスの魅力、その真髄についてねっとり語りあかしたいと思う。
 
 
 
〇何よりも生!飲み物も生!
 
なによりこれに尽きる。
ん?それなら普通にワンマンのライブとか別に普段のライブと変わりないのでは?と疑問に思う方が多数だろう。
 
その通りだ
 
ぶっちゃけ変わらない。
ライブはライブだし、演奏ももちろんその場で生まれる音。
 
ただやはりフェスをフェスたらしめる要因としてそのお祭り感である。
 
 
 
ごめんなさい。さっきから当たり前のことしか言ってないですね。
もうちょいお付き合いいただければその意味たるやきっとわかってくれるかと思います。
 
まず注目してもらいたいのが、フェスという名を関しているイベントであること。
 
音楽の祭典なのであることは容易に把握できることだろうが、わざわざフェスと称す訳というのを考察していきたい。
 
まず、ライブとの違いを明確にさせておくべきだ。
 
普通、ライブというものは決まった時間、決まったバンドのみの演奏を聴くことになるのだが、フェスの場合だとその決まったバンドを聴くというのが無くなる。
ご存じのとおり、フェスイベントにおいて、いろんなバンドがその日いろんなステージでバラバラな時間演奏をしている。
もちろんタイムスケジュールというものが存在し、お目当てのバンドに沿ったマイタイムスケジュールを計画する人がほとんどだろうが、基本自由。
 
疲れたら休んで、時間になったら演奏を見に行く。そんなスタンスで音楽を楽しめるのがこのフェスという音楽イベントの魅力だろう。
 
何よりもフード屋台の充実さ。
もちろん会場の規模。イベントによることになるのだが、フードやらドリンクのメニューが豊富なのが、フェスを盛り上げるファクターの一つなのは確かだ。
 
そしてこういったフェスなどで飲むビールが一番うまいのだ。
 
やはり音楽もビールも生に限る。そうでないとわからないこと、見えないこともたくさんあるものだ。
 
もちろん、未成年の飲酒はいかんぞ。若きライブキッズよ。
 
 
 
〇一期一会
 
フェスという舞台は先に話したように、いろんなバンドがバラバラなステージで演奏を繰り広げているもの。
自分のお目当てのバンドとはまた違う雰囲気、違う世界観のバンドももちろん演奏している。
 
そう、めったに聴くことの無い音楽と触れ合う場でもあるのだ。
 
一期一会の出会いとはまさにこのことで、このフェスで見たバンドが、家に帰ったあと、印象に残りすぎてYouTubeで音源を聴きあさり、CDを購入したのち、気づいたらライブに足を運んでいる。なんて事態が起こりうることもしばしばあるのだ。
 
フェスという場がどれだけミュージシャンにとって大事なプロモーション会場であるかがわかったことだろう。
 
もちろんこの印象に残すということが前提にあってのことだが、人の思考、哲学が個々それぞれにあるように、人がどんな音楽が好きかもまた千差万別。
 
自分の知らない音楽趣味を見つけるのにもフェスという場所はとても大事だと思う。
 
一期一会というとただ新しいバンドを見つけられるということだけでない。共通の趣味をもつ仲間との出会いの場でもある。
当初は単独で出向いてたはずのフェスだが、帰り際になると周りに気の合う仲間が増えていたということも多々ある。
フェス独特のお祭り雰囲気が、人と人を繋ぐ際のややこしいわだかまりを無くして音楽で繋がり合えるのだ。
 
なんとも尊いものだろうか音楽。
 
こう実際に文字に起こすとクサい言葉になってしまうとこ否めないが、そういったところ、あると思う。
 
お祭りムードと音楽というドラッグ。これだけで人は狂えるのだ。
 
なんとも危ない話に聞こえてしまうが間違いではない。
 
まぁ、人と人なのである程度の礼儀作法はわきまえましょう。ほんとに狂ったように人に絡みに行くと引きます。
 
節度は守って仲間を増やしましょう。あと露骨にアゲアゲしてる人も引きますんでやめていただきたい引きます。
 
 
〇そもそも何故人はフェスに行くのか?
 
ここまで僕が思ったなりのフェスについて述べてきましたが、そもそも何故、人はフェスに行くのか。
近年トレンドとしてあげられる音楽フェス。とくに夏フェスが何かと話題に上がったように思う2016年。
 
若者はこのトレンドに何かと敏感ゆえにフェスブームに見事食らいついてきた感は否めなかった。
 
音楽フェス以外の、泡フェスや肉フェスなんかも夏フェス!!と勘違いして殺到する様子もSNSで多数見られた。
 
ぶっちゃけ夏フェスって夏にやる音楽フェスを総称したものじゃないんですかねぇ?なんて思ってしまい時節寒い目をそれに向けてたわけですが、実際のところどうなんでしょうか。
 
単純に流行だったから、音楽フェスの来場者数は跳ね上がったのか?
 
こちらの記事をご覧になるとわかるが、確かに増加傾向にある昨今のフェス事情。
 
多くの人がフェスに行くことで、低迷していた音楽業界が活気づくのは、一音楽ファンとしては嬉しい限りではあるが、正直ファッションでフェスに来られても純粋に音楽を楽しみに来た人にとっては困る話である。
 
と思う反面、今まで明るみに出なかった音楽たちが注目されていくのはいいことだとも思う。
 
最近ではWANIMAのような音楽が巷で人気が出てきていい傾向だと思う。
そんな意味でもフェスという音楽イベントが盛り上がっているのは悪いことではないなと思う。
 
なんとなく流行ってるからでも、好きなバンドが出るからでもいい。
とにかくその場の生の雰囲気を感じてほしいと思う。
 
フェスという場所がいつまでも音楽好きに愛される場所であるために。