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生意気

元・自動車整備士が綴るブログ

船橋大神宮に行って参った

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初詣はすでに先日行ってしまったので今回のはただの詣か。

 

神社参りなんて何回も行くもんじゃないとよく言われる。神様が喧嘩するからなどと聞くが、そんな小さなことで戦闘が起きてたのでは人間界はすでに壊滅していると思う。

 

むしろ神様大戦起こしてやろうかという勢い。

 

ー歴史ー

前回の香取神宮同様、神社の歴史というものを少しピックアップしてみる。

 

正式名称、意富比神社おおひじんじゃ)といい由来については諸説ある。

大火または大炊の意で食物神とする説や、大日という意味でここらの農民が信仰してきた太陽神を由来とする説等々。

 

諸説いろいろあれどどれもあながち間違いで無いように思える。

その理由として、ここで祀られている祭神がその説を濃いものとしている。

 

主祭神が、天照大御神アマテラスオオミカミ)。

アマテラスといえばとても有名だろう。様々な漫画やアニメなどのキャラクター等に使われていたり、その名を知らぬものは少ないはずだ。

このアマテラスという神様、一体どんな神様なのかというと、太陽神という一面を持つ。先に記載した説の一つに当てはまる。

 

古事記において罪の意識からアマテラスが天岩戸(アマノイワト)に引き籠る場面があるのだが、その際に世界から太陽が無くなるという事件が起きている。

このことからアマテラスが太陽神としてどれほどの力を持つかが伺える。

 

ここの大神宮という別称についてだが、その昔ここら一帯が伊勢神宮に寄進されたことにより、その守護として伊勢神宮の祭神である天照大神を祀る神明社が近く夏見台の日枝神社に建立された。だが時代と共に意富比神社と合祀され、天照に対する信仰が強くなったことにより、船橋大神宮と呼ばれることとなった。

 

 ほかにも、𣑥幡千千姫命(タクハタチヂヒメノミコト)と天手力男神(アメノタヂカラヲ)の2体を配祀する。

 

ー行事ー

船橋大神宮で、ある意味もっとも気になるものと言えば境内にある土俵だろう。

何も知らずに参拝に訪れたらまず気になるところに違いない。きっと。

 

毎年、秋の例祭として奉納相撲がここで行われている。

 

その歴史は古く、1590年に行われた徳川家康の上覧相撲に起源を持つ。

 

上覧相撲というのは、将軍が観戦する大相撲のことで、今でいう天皇様が大相撲場所を見に来ているようなイメージだ。

 

そんなイベントが古くから伝統としてこの地に定着して例祭として行われるようになっているのだ。

 

あの徳川家康がここ船橋に訪れたと思うと何とも感慨深いものがある。